2018/02/27
どうも、30代の豊かな生活を探求するたけいちです。
今回オススメしたい一冊は「ワカコ酒」です。
コミックゼノンで大好評の「ワカコ酒」はBSジャパンで2015年1月からドラマとして放送していましたが、今回は原作について語ろうと思います。
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登場人物は
この「ワカコ酒」は、主役の村崎ワカコが一人で美味しい料理を肴にお酒を吞む話です。
登場人物は以上です。たまに友人や職場の面々と飲むこともありますが、基本は一人酒の話なのです。
どんな話なの?
基本的に一人でお酒を楽しむ話です。
しかしこれが面白く、やみつきになります。
孤独のグルメに通ずるところがありますね。
お酒を吞むことで日々の楽しみはより楽しく、怒りやストレスはリセットし翌日への活力にする。
一話あたり4~6ページくらいの短編となっているのも読みやすいポイントです。
内容は酒飲みの酒飲みによる酒飲みのためのコミックですが、下戸でも大丈夫です。
主役のワカコは作中であまり吹き出しによる発言をしないのもポイントで、心の声のように感じ、スッと頭の中に入ってきます。
酒の肴一覧(お酒も)
この作品の重要な脇役が酒の肴です。むしろメインです、ワカコが脇役です。
第1巻
1夜 鮭の塩焼き(日本酒)
2夜 焼き鳥(ビール)
3夜 だし巻たまご(ぬる燗)
4夜 焼き餃子(ビール)
5夜 朴葉味噌焼き(ビール)
6夜 炙り〆さば(冷酒)
7夜 ざる豆腐(熱燗)
8夜 あん肝ポン酢(熱燗)
9夜 ポテトサラダ(ウーロンハイ)
10夜 サザエのつぼ焼き(冷酒)
11夜 そら豆(むぎ焼酎の水割り)
12夜 鶏のから揚げ(ビール)
13夜 ハムカツ(ハイボール)
14夜 刺身盛り合わせ(かめ酒)
15夜 かにみそ(熱燗)
SP1 自宅酒
16夜 焼きそば(ビール)
17夜 生春巻き(ビール)
18夜 にんにくホイル焼き(レモンハイ)
19夜 ほっけ(日本酒)
20夜 揚げ出しトマト(日本酒)
21夜 茶碗蒸し(熱燗)
22夜 大学いも(芋焼酎)
23夜 馬刺し(焼酎)
24夜 いかと里芋の煮物(日本酒)
25夜 かきあげ(ビール)
26夜 生湯葉(冷酒)
SP2 祝い酒
第2巻
27夜 麻婆豆腐(紹興酒)
28夜 海老のアヒージョ(スパークリングワイン)
29夜 アスパラの串揚げ(ビール)
30夜 あさりの酒蒸し(熱燗)
31夜 なす田楽(日本酒)
32夜 はもの湯引き(冷酒)
33夜 なめろう(日本酒)
34夜 炒りぎんなん(むぎ焼酎の水割り)
35夜 チーズ天(ビール)
36夜 鶏皮ポン酢(ビール)
37夜 フライドポテト(ビール)
38夜 さんまの塩焼き(冷酒)
39夜 もつ煮込み(芋焼酎の水割り)
40夜 夏野菜の串焼き(フローズンビール)
SP1 女子会
41夜 レバーパテ(赤ワイン)
42夜 海鮮コロッケ(ビール)
43夜 お好み焼き(ビール)
44夜 キンメの煮付け(日本酒の冷や)
45夜 大人のエビマヨ(ビール)
46夜 タコとキュウリの酢の(日本酒の冷や)
47夜 豚のしょうが焼き(ビール)
48夜 生ハム(白ワイン)
49夜 アジの南蛮漬け(冷酒)
50夜 コーンバター(ウーロンハイ)
51夜 ゴーヤチャンプルー(オリオンビール)
52夜 焼き牡蠣(日本酒の冷や)
SP2 居酒屋新幹線
第3巻
53夜 おでん(熱燗)
54夜 えいひれ(熱燗)
55夜 筑前煮(芋焼酎の水割り)
56夜 ブリ刺し(熱燗)
57夜 山芋焼き(芋焼酎のお湯割り)
58夜 きんぴらごぼう(日本酒の冷や)
59夜 青椒肉絲(ビール)
60夜 焼きししゃも(冷酒)
61夜 手羽餃子(ビール)
62夜 いかの塩辛(日本酒の冷や)
63夜 ピータン豆腐(青島ビール)
64夜 スペアリブ(ビール)
65夜 お浸し(焼酎のお湯割り)
66夜 冷やしトマト(チューハイ)
67夜 マカロニサラダ(焼酎ハイボール)
SP1 母娘酒
68夜 ホルモン天(ビール)
69夜 根菜のピクルス(白ワイン)
70夜 串カツ(レモンサワー)
71夜 ホタルイカの沖漬け(熱燗)
72夜 腸詰め(ビール)
73夜 炙り明太子(熱燗)
74夜 なんこつ揚げ(ビール)
75夜 じゃがバタ(ビール)
76夜 チヂミ(ビール)
77夜 枝豆(ビール)
SP2 はしご酒
第4巻
78夜 イカの肝焼き(冷酒)
79夜 サワラの西京焼き(冷酒)
80夜 肉豆腐(ビール、焼酎)
81夜 豚角煮(麦焼酎のロック)
82夜 へしこ(日本酒の冷や、熱燗)
83夜 クリームチーズの味噌漬け(日本酒の冷や)
84夜 げそ天(麦焼酎の水割り)
85夜 とうもろこしの天ぷら(ビール)
86夜 ツナ缶マヨ焼き(トリスハイボール)
87夜 ウニクレソン(ビール)
88夜 もろきゅう(ビール)
89夜 ハツ刺し(マッコリハイボール)
90夜 燻製うずらたまご(ビール)
91夜 くじらベーコン(ウーロンハイ)
92夜 アメリカンドッグ(ビール、酎ハイ)
SP1 後輩君の憂鬱
93夜 豚キムチ(ビール)
94夜 肉じゃが(日本酒の冷や)
95夜 冷奴(日本酒の冷や)
96夜 目玉焼き(ビール、麦焼酎のお湯割り)
97夜 ソーセージ(黒ビール)
98夜 ハンバーグ(ビール、赤ワイン)
99夜 厚切りベーコン(ビール)
100夜 まぐろの山かけ(冷酒)
101夜 ホヤこのわた(熱燗)
102夜 土瓶蒸し(熱燗)
103夜 ブリかま(日本酒の冷や)
SP2 自宅酒2
第5巻
104夜 アジフライ(ビール)
105夜 ごぼう揚げ(熱燗)
106夜 岩のり(ぬる燗)
107夜 春巻き(ビール)
108夜 小エビの唐揚げ(ビール)
109夜 鶏わさ(焼酎)
110夜 カキフライ(ビール)
111夜 鯉のあらい(熱燗)
112夜 焼きとん(ビール)
113夜 磯辺揚げ(冷酒)
114夜 のりチーズ(ビール)
115夜 ゴマ豆腐(ゴマ焼酎ロック)
116夜 レンコンのはさみ揚げ(麦焼酎水割り)
SP1 観戦酒
117夜 セロリの浅漬け(むぎ焼酎水割り)
118夜 太刀魚塩焼き(ぬる燗)
119夜 タコ刺し(焼酎水割り)
120夜 白子ポン酢(熱燗)
121夜 鮭の皮揚げ(日本酒)
122夜 まぐろぬた(冷酒)
123夜 水餃子(紹興酒)
124夜 メンチカツ(ハイボール)
125夜 山芋とろろ焼き(ビール、ハイボール)
126夜 トリッパ(モスコミュール)
127夜 ポップコーン(ラムコーク)
128夜 トッポギ(マッコリ)
129夜 カワハギのお造り(熱燗)
SP2 夏登山
第6巻
130夜 なまこ酢(熱燗)
131夜 梅水晶(麦焼酎お湯割り)
132夜 板わさ(麦焼酎ロック)
133夜 フィッシュ&チップス(黒ビール)
134夜 チャンジャ(麦焼酎水割り、ロック)
135夜 玉こんにゃく(ひや酒)
136夜 イカリング(ビール)
137夜 味付きメンマ(ビール)
138夜 くじらの竜田揚げ(ビール)
139夜 紅しょうが天(麦焼酎ロック)
140夜 ジンギスカン(ビール)
141夜 もずく酢(麦焼酎ロック)
142夜 カニクリームコロッケ(ハイボール)
143夜 梅干し(麦焼酎水割り)
144夜 しらすおろし(冷酒)
SP1 オカダ主任の憂鬱
145夜 まぐろ納豆(麦焼酎水割り)
146夜 エビチリ(紹興酒)
147夜 レバカツ(ビール)
148夜 かつおの塩たたき(栗焼酎ロック)
149夜 じゃこサラダ(米焼酎水割り)
特別収録 五周年記念酒 鮭カマ焼き(冷酒)
150夜 さんまの炙り刺し(熱燗)
151夜 卯の花(ひや酒)
152夜 鯖の煮つけ(ビール)
153夜 魚の子炊き(熱燗)
154夜 合鴨の燻製(赤ワイン)
155夜 シャコの酢の物(麦焼酎お湯割り)
SP2 正月酒 おせち、ローストビーフ、カキフライ、エビフライ、ちらし寿司、毛ガニ(ビール、熱燗)
第7巻
156夜 さんまの炙り刺し(熱燗)
157夜 エビとアボカドの和え物(麦焼酎水割り)
158夜 しゅうまい(ビール)
159夜 棒棒鶏(紹興酒)
160夜 子持ち昆布(熱燗)
161夜 チョリソー(ビール)
162夜 ワカサギ天(ビール、熱燗)
163夜 厚揚げ焼き(麦焼酎お湯割り)
164夜 塩ゆで落花生(ビール)
165夜 紙カツ(ポッピー)
166夜 ピーマンの肉詰め(ハイボール)
167夜 赤貝の刺身(熱燗)
168夜 がんす(生レモンサワー)
169夜 酢れんこん(芋焼酎お湯割り)
170夜 生ピーマンの肉詰め(ビール)
SP1 押しかけ酒(ワイン、ビール)
171夜 和牛のたたき(黒糖焼酎水割り)
172夜 エリンギバター(芋焼酎お湯割り)
173夜 エビカツ(ハイボール)
174夜 揚げ出し豆腐(ひや酒)
175夜 チラガー(ビール)
176夜 焼きタケノコ(冷酒)
177夜 しそにんにく(芋焼酎ロック)
178夜 チーズ盛り合わせ(赤ワイン)
179夜 穴子白焼き(冷酒)
180夜 白レバー(ビール)
SP2 自宅酒3(ビール)
オススメ理由
30代になぜオススメなのか。
酒飲みも下戸も読んでいると楽しくなれるからです。
疲れて仕事から帰ってきた時に読むとホッとする本というのは貴重です。
これが劇画タッチのマンガだったら疲れてしまいますよね。
ワカコ酒のほっこりとした感じの絵だからこそ30代にオススメしたいのです。
だからと言って食事の描写がつたないわけでもないのです。
読んでいるとちょっとしたメシテロ気分も味わえますよ。
まだ読んだことがない人は一度手に取ってみてください。
上の表紙をクリックすればAmazonに飛びますので気になったらどうぞ。
ついでに楽天のリンクも貼っておきますね。
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まとめ
仕事から帰ってきて、ホッと一息つくことができるマンガです。
ほんわかした絵柄ですが、書かれている料理は美味しそうですよ。
ドラマにもなったので見たことがある方も多いのではないでしょうか。
読んだことがない人は一度手に取ってみてください。
日頃のストレスが少なくなるかもしれませんよ。