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2020年にトキワ荘が池袋に完全再現 住んでいた漫画家一覧も

time 2017/01/18

2020年にトキワ荘が池袋に完全再現 住んでいた漫画家一覧も

30代の豊かな生活を探求するたけいちです。
今回はかなり古い話になるので、ちょっと30代でもキョトンとする内容かもしれませんが、トキワ荘が復元されるそうです。

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トキワ荘とは

手塚治虫さんや藤子不二雄さん、赤塚不二夫さんなどが若い頃暮らしていた伝説的な物件です。
1952年から1982年にかけて存在した木造アパートで住所は東京都豊島区南長崎三丁目16番6号。
二階部分は10室あり、全て四畳半でした。その他、共同の調理場やトイレなどがあったようです。

居住していた漫画家

手塚治虫(14号室:1953年初頭 – 1954年10月)
寺田ヒロオ(22号室:1953年12月31日 – 1957年6月20日)
藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ)(14号室、15号室:1954年10月30日 – 1961年10月)
鈴木伸一(20号室:1955年9月2日 – 1956年6月1日)
森安なおや(20号室:1956年2月 – 1956年末)
石森章太郎(石ノ森章太郎)(17号室:1956年5月4日 – 1961年末)
赤塚不二夫(16号室:1956年5月4日 – 1961年10月)
よこたとくお(20号室:1958年 – 1961年)
水野英子(19号室:1958年3月 – 1958年10月)
山内ジョージ(18号室:1960年9月 – 1962年3月)
向さすけ(1981年 – 1982年)

ちなみに間取りについては記念碑『トキワ荘のヒーローたち』にも記されています。

2020年に復活予定

復元される場所については存在した場所ではなく、記念碑が設置してある南長崎花咲公園を予定しているそうです。
建物の面積は約220㎡で延床面積は約420㎡となります。
トキワ荘に住んでいた方や解体請負業者などにヒアリングを行い、精密な復元図を作成したそうです。

新トキワ荘の中には手塚治虫さんなどの部屋を再現し、当時の原稿の複製や資料などを展示する「マンガ・アニメミュージアム」として整備する構想だそうです。

 

2020年東京オリンピック・パラリンピックを見越した計画となっているようです。

まとめ

大物漫画家達が住んでいたことで有名なトキワ荘が池袋に再現される計画があるそうです。
当時の外観や間取りを再現し、原稿の複製や資料などを展示する計画もあります。
今もなお、跡地を見ようと訪れる観光客もいるので、復元されたら国内のみならず海外からも観光客が押し寄せそうですね。
開設予定は2020年となっています。

トキワ荘を知らない世代も楽しめるような施設ができるといいですね。

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