オススメマンガ「はんなりギロリの頼子さん」オススメ理由 京都のいいとこ全部入り

どうも、３０代の豊かな生活を探求するたけいちです。
今回は（も？）オススメマンガを紹介します。

本日オススメするのは「はんなりギロリの頼子さん」です。

登場人物は

京都の世界遺産から徒歩２分のところで祖母から受け継いだたばこ屋を営む主人公の頼子さんは目つきは悪いが世話焼きで可愛い人です。
頼子さんの周りには観光客やそっくりな兄、昔からの女友達や引っ越してきた人も。
なんだかんだで頼り甲斐のある頼子さんの周りには人が集まります。

どんな話なの？

京都という場所柄、観光客がたくさん訪れるのですが頼子さんの目の前で少しでも困っていればついつい助けてしまいます。
最初の印象は目つきが悪いために怖がられてしまいます。
しかし、すぐに可愛い顔が・・・まさにツンデレ、いやギロデレですね。

地元の頼子さんが案内する京都は観光客目線とは違ったディープな場所も紹介されるのも楽しいポイントです。
京都人のイケズなどは住んでいる人にしか響かないような話もあるので、ちょっとした京都人気分か味わえるかもしれません。

単行本の帯にも書いてあるのですが、まさに「名所もおいしいも人情話も全部入り」の一冊です。

オススメの理由は

３０代ともなると京都の良さがわかってくる年代ですよね。
昔、修学旅行で京都に行った人も当時はお寺ばかりでつまらなかったのが、今ではお寺参りをしたくなってきたのではないでしょうか。

そんな方は、京都ネイティブの頼子さんと一緒に京都疑似体験をしてみるのもいいでしょう。
ちなみに私は、このマンガを読んで京都に行きたくなり、速攻で高速バスを予約してしまいました。

２巻では京都のおばんざいを頼子さんが作るのですが、これまた私はすぐにスーパーへ行き、頼子さんが作ったメニューをコピーしてしまいました。

私、頼子さんに影響を受けすぎですね・・・
でも、それくらい人の心を動かす作品ですので、読んだことがない３０代の方、もちろんそれ以外の方も是非とも読んでみてください。

まとめ

今回のオススメマンガは京都観光マンガNo.1の「はんなりギロリの頼子さん」です。
ギロリと目つきの悪い頼子さんですが、世話焼きで困っている人を助けなくては気が済まない性格です。
そんな時には優しく可愛らしい顔になり、まさにギロデレです。

京都に住む人しかわからない情報も多く、読んでいるとついつい京都に行きたくなってしまう作品です。
読んだことがない人は是非読んでみてください。