2018/02/27
どうも、30代の豊かな生活を探求するたけいちです。
スマホ料金って高いですよね。
安くするためにプランを見直そうにも複雑な割には安くならないし・・・
そうなると格安SIMが魅力的に見えてきます。
今回は格安SIMを購入した私が悩んでピックアップしたSIMの比較やオススメポイントを紹介してみようと思います。
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格安SIMとは?MVNOとは?
そもそも最近よく耳にする格安SIMやMVNOとは何なのかご存知ですか?
何となく安くなると思っていますよね。
でも、購入まで至らないのは理解していない不安感もあると思います。
ちょっとだけ勉強してみましょう。
格安SIMとは
SIMカードとはスマートフォンやタブレットに入っているICカードのことです。
4Gなどの電波を使うために必要なものになります。
電話番号情報などもSIMカードに入っているので、Wi-Fi専用として使う以外は必要となります。
格安SIMは大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)に比べて基本使用料などが安いSIMの事を言います。
MVNOとは
大手3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)などと違い、周波数の割り当てを受けない企業を指します。
通信インフラは大手3社のものを借りているのが特徴です。
仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)という難しい名前が付いていますが、簡単に言えば電波を借りて通信事業に参入した業者のことです。
さて、なぜ安い金額でSIMを提供できるかわかりましたか?
インフラ整備に使うお金が必要ないからです。
しかし、安さの対価として通信が遅いとか電話が繋がりにくいとか言われていますが、実際どうなのでしょうか?
田舎でも電話は繋がるし、普通にネットもできる!そして安い!
タイトルのとおりです。
私はauからMNPで格安SIMに変えましたが、普通に通話できていますし、お正月の昼間でもインターネットは繋がっていました。
使ったばかりの時に、一切電話ができなかったので失敗した!
と思いましたが、設定で問題なくなりました。
その話はこちらに書いてあるのでお時間がある方は読んでみてください。
→田舎なのに格安SIMを買う 電波は?速度は大丈夫?電話がつながらない場合の対処法も
さて、大手キャリアと契約している人は料金が1万円近くになっている方も多いのではないでしょうか?
私の例で言いますと
スーパーカケホ:1700円
データ定額3(3GB):4200円
LTEネット300円
これに機種代の分割料金なども含まれるので大体10000円/月でした・・・
しかし、同じような契約で格安SIMなら2700/月ぐらいには抑えられる計算になります。
信じられない人は次のメーカー比較をお読みください。
有名格安SIMメーカー比較
さて、私はFREETELというメーカーの格安SIMにしたのですが、何社かと迷いました。
どのメーカーも特徴があるので、自分の使い方にあった格安SIMを探すことが一番安くなると思います。
ということで、各社の比較をしてみるので、ご自分に合った格安SIMを見つけてください。
LINEモバイル
会社名でもわかるように、あのLINEが出した格安SIMです。
なんと言っても一番の特徴は格安SIMではムリだったLINEの「ID検索」ができるようになっていることです。
格安SIMにする前からLINEの登録をしている人には問題ありませんが、格安SIMに変えてからLINEの登録をした私みたいな人はID検索が使えないととっても面倒だったのですが、LINEモバイルはさすがに対応しています。
さらにLINEはもちろんTwitterやFacebook、Instagramなど主要なSNSに必要な通信料がゼロになるのも特徴です。
これでつぶやき放題、写真上げ放題ですね。
さらに3日間の通信制限がないというのもポイントです。
私が使っていたプランで計算すると
音声通話付きプラン(3GB):1690円
通話料金:20円/30秒
テザリング:不明
最低利用期間:1年
回線:ドコモ
テザリングはLINEモバイルのヘルプによるとできないと書いてありますが、iPhoneならできるという情報もあります。
いまいち確信が持てないので不明としてあります。
LINEが嫌いじゃなければ選んでもいいと思いますよ。
DMMモバイル
テレビでよくCMを見るDMMも格安SIMに参戦しています。
DMMという名前ではありますが、販売だけでサービスを提供しているのはMVNOの大手IIJですので通信速度は安定していますし、サービスレベルも問題ありません。
じゃあ、IIJのSIMでいいじゃないかと思うかもしれませんが、DMMモバイルは圧倒的な安さを売りにしているのでオススメです。
IIJの品質を最安で使えるのはDMMモバイルだけです。
DMMモバイルもLINEモバイル同様に3日間の通信制限を設けていないのが特徴です。
さらに有料にはなりますが、全国6万3000ヶ所以上あるWi-Fiスポット「DMM Wi-Fi byエコネクト」が使用できるので通信量が増えることもない可能性もあります。
私が使っていたプランで比較すると
音声通話付きプラン(3GB):1500円
通話料金:20円/30秒
テザリング:無料(一部非対応の機種あり)
最低利用期間:1年
回線:ドコモ
格安SIMにも多いのですが、最低利用期間が設定されているのが少しデメリットですね。
長く使う方なら問題ないでしょう。
NifMo
niftyが提供している格安SIMです。
月額1300円で国内通話かけ放題の「NifMoでんわ」があるので通話主体の人にはオススメです。
さらに、自宅のインターネットがniftyなら月額200円安くなるのも嬉しいポイントです。
さらにさらに、追加料金なしでBBモバイルポイントというWi-Fiスポットが使えるのもポイントが高いですね。
現在、キャッシュバックキャンペーンを実施しているのでプランによって3000円~15000円もキャッシュバックされるのでDMMモバイルよりも安くなる可能性もあります。
私が使っていたプランで比較すると
音声通話付きプラン(3GB):1600円
通話料金:20円/30秒(NifMoでんわでかけ放題あり1300円)
テザリング:無料(一部非対応の機種あり)
最低利用期間:6ヶ月
回線:ドコモ
キャッシュバック:5000円(音声通話対応3GBの場合)
かけ放題プランがあるのは良いのですが、基本料が少し高いので格安SIMとしては値段が高めなのがデメリットです。
U-mobile
U-mobileの素晴らしい点は格安SIMを2ヶ月無料で使うことができるトライアルキャンペーンを行っているところです。
データ通信専用プランの5GBが対象なのですが、通常1480円/月が2ヶ月も無料ってスゴイですよね。
もちろん使ってみて気に入らなかったら解約すればいいです。
トライアル中は解約料もかかりません。ただし、SIMを返送しないと罰金2000円がかかるので注意が必要です。
さらにiPhoneを使用している方には「U-mobile for iPhone」というプランもあります。
これはインターネット使い放題、通話・SMS機能付き、故障時の修理無料・交換1回目は4000円で月額2980円というお得なプランになっています。
私が使っていたプランで比較すると
音声通話付きプラン(3GB):1580円
通話料金:20円/30秒
テザリング:無料(一部非対応の機種あり)
最低利用期間:6ヶ月(for iPhoneの場合は12ヶ月)
回線:ドコモ
お試しできるのは安心です。ただし、データSIMだけなので音声のつながりが気になる方には少し物足りないと思われます。
iPhoneを使っている方以外にはあまり魅力がないSIMかもしれません。
オススメは?
さて、私は最初に言ったとおりFREETELにしたのですが、それは毎月のデータ使用量に幅があったからです。
さらにドコモ回線のメーカーばかり比較したのはiPhoneでテザリングができるからです。
外でパソコンを使う機会が多いのでWi-Fiルーターかテザリングは必須でした。
しかし、毎月同じぐらいのデータ量で収まっている方は他のメーカーの方が安いと思います。
今一番オススメなのはLINEモバイルです。現在LINEを使っている方なら間違いなくオススメですよ。
LINEは使わないという方はDMMモバイルが良いと思います。通信速度も安定していますし、何より長く使うなら安いのが一番ですからね。
iPhoneを使っていて、故障や水没させてしまうドジっ子にはU-mobileです。1年縛りがあるのが少し不満ですけどね。