2018/02/27
どうも、30代の豊かな生活を探求するたけいちです。
最近、家族がスマートフォンを機種変更しようと悩んでいます。
そこで、まずMNP予約番号を取得することを勧めました。
私は携帯電話に関してはかなり浮気性だったので、結構機種変更をしてきました。
iPhoneが発売されるまでは、気に入った機種があれば番号が変わってもいいから他社に乗り換えていましたね・・・
そうこうしている間にMNPというサービスが始まったので電話番号を変えずに他社へ乗り換えができるようになりました。
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MNPとは
Mobile Number Portabilityの略です。携帯番号ポータビリティーとも言われてましたね。
加入者が他社へ乗り換えても同じ電話番号を利用できるサービスです。
日本では2006年にサービスが開始されたので、知らない人は少ないのではないでしょうか。
引き止めポイント(コジ割)をもらう
さて、私が何度かMNPで乗り換えるときに、結構な確率でオペレーターさんから
「今なら機種変更に使える特別ポイント○万円分をプレゼントすることができますが・・・」
という提案をされました。
当時の私は、すでに欲しい機種があったので断っていましたが、これって機種変更する場合にMNPを使うふりをすれば安く変えることができますよね。
ということで、試しに機種変更する前にMNPの予約番号を取ってみました。
さて、ポイントはもらえるのか!?
結論から言えば、2万円のポイントをいただけました。
この経験から機種変更する人には「とりあえずMNPの予約番号を発行してもらえ」と言っています。
しかし、最近少し様子が変わってきました。
格安SIMを提案される
最近、格安SIMメーカーが増えてきましたよね。
ソフトバンクやauでも自社の格安SIMを抱えるようになってきました。
そこでMNPの予約をした際に、ポイントで引き止めるのではなく自社の抱えているYモバイルやUQモバイルなどを提案されることが増えてきました。
ポイントをもらえないのであれば、MNPの予約を一旦やめてしまえばいいでしょう。
そして、もらえるように仕向けていけばいいのです。
ポイントをもらうためのやりとり
まずはMNPの予約番号を取得する方法について説明しておきますね。
SoftBankの場合
SoftBankの携帯やスマホから「*5533」に電話をかける
2.ナビダイヤルに従って「2→1→#→契約時の4桁の暗証番号」を入力する
3.オペレーターに「MNP予約番号の発行をしたい」と伝える
auの場合
1.auの携帯やスマホから「157」に電話をかける
2.ナビダイヤルに従い「3」→「2」を入力するとオペレーターに繋がる
3.オペレーターに「MNP予約番号の発行をしたい」と伝える
docomoの場合
1.docomoの携帯やスマホから「151」に電話をかける
2.ナビダイヤルに従い「4」→「2」を入力するとオペレーターに繋がる
3.オペレーターに「MNP予約番号の発行をしたい」と伝える
これでオペレーターとのやりとりが始まります。
Q.どちらの携帯会社に転出するご予定でしょうか?
この質問に対しては格安SIMの会社ではなく、いわゆる御三家(docomo、au、SoftBank)のどれかを答えましょう。
格安SIMの会社を言うと、自社の格安SIM会社を提案されてしまいます。
Q.MNPされる理由は?
この質問にはMNPの方が機種変更より安いからと答えておけばいいでしょう。
Q.どの機種にするかお決まりですか?
ここではiPhone7と答えておきましょう。
「決まっていない」やAndroidだとやはり格安SIM会社を提案されます。
だいたい、このような質問をされることが多いですね。
質問に答えるとオペレーターから引き留めるためのポイントの提案があります。
もし提案がないようなら予約番号の期限まで使わずに期限切れになってから再度挑戦しましょう。
まとめ
スマートフォンの機種変更をする際はMNP番号を取得すればポイントが付与されることが多々あります。
お得に機種変更をしたい場合にはぜひ使ってみてください。
ただ個人的には、このような手法を知っている人だけが得をするのではなく、機種変更の際の機種代を安くしてくれればいいのに・・・
と思いますね。
声が大きい人だけが得するサービスはあまり好きではありませんが、その手法があるのなら使わないと損ですから難しいところです。