2018/02/27
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ちはやふる 33巻
本日読んだマンガは末次由紀さんの「ちはやふる 33巻」です。
競技かるたを題材にした作品です。
広瀬すずさん主演で映画化もされたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
個人的あらすじと感想
ちはやふる33巻では、新vs詩暢の決勝戦が見所ですが、私が一番注目したのは机君vsヒョロ君です。
B級決勝で対戦した二人はそれぞれの思惑を胸に戦っていました。
机くんは、かなちゃんに告白を!ヒョロ君はA級に上がる!
一進一退の攻防を繰り広げる二人。
結果は机君が善戦するものの、最後にダブってしまい負けてしまいます。
これで、ヒョロ君はA級に上がれる!一気に力が抜けてしまうヒョロ君を見て少しだけ感動してしまいました。
決勝前のヒョロ君の踊りでは見ているこちらの力が抜けましたけどね。
負けてしまった机君はかなちゃんへの告白を諦めていたのですが、ここで肉まん君のファインプレーが!
突然かなちゃんに告白する肉まん君。机君は急いで肉まん君の口を押さえ、勢いで告白します。
うれし泣きのかなちゃんと颯爽と去っていき外で少し涙を流す肉まん君。
三枚目の役を買って出た肉まん君、心は二枚目でしたね。
その光景を見て、ちはやは思い出したように新の元へ向かい、告白された返事をします。
ただし、現状の返事を・・・
かるたバカ過ぎるちはやの姿を見た詩暢はついに一人でかるたをするのではなく、かるた会に顔を出す決意をするのでした。
そうそう、新vs詩暢は新が勝って優勝しました。
いやー、本来は新と詩暢の戦いが盛り上がるところなんでしょうけど、脇役の方に目が行ってしまう巻でした。
ちはやふるの魅力は個性豊かなわき役陣だということを改めて教えてくれる作品でした。
まだ読んだことがない方はぜひご一読ください。