2018/02/27
週刊少年ジャンプで連載中の時代劇ギャグマンガ「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の舞台作品が今春行われ一部で熱狂的な人気を博しました。
その再演となる舞台が2016年10月20日に大阪のABCホールで開幕したそうです。
ジャンプの最後の方に載っているこのマンガですが、私は大好きですよ。
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磯部磯兵衛物語とは
仲間りょうさんの作品で、ジャンプに連載されている時代劇ギャグマンガです。
江戸の武士道学校に通う主人公の磯部磯兵衛が、自堕落な日常をおくる様が浮世絵風の絵で描かれているのが特徴ですね。
ちなみに日常と言っても、ギャグマンガですので、出てくるキャラクターや日々のイベントはとんでもないものが多いです。
最近では全然ダメダメな主人公なのに大名になっちゃったりもしましたね。
舞台「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~天晴版」
初舞台作品は「高尾山地獄修行編」だったのが内容とキャラをブラッシュアップし、タイトルが「天晴版」となりました。
原作を読んでいる人ならわかると思いますが、天井からぶら下がって磯兵衛の春画を取り上げる母親や、妄想でマッチョになる姿を想像する磯兵衛、武士道学校のよぼよぼだけど鬼のように強い先生など実写化不可能だと言われた作品でしたが、再現度の高さで一躍話題になった作品です。
その舞台を演じるのは大阪出身の「劇団Patch」です。
大阪出身ということでということなのかは分かりませんが、全力で笑いを追求する舞台は原作者の仲間りょうさんも大絶賛です。
今回の再演で初登場する演目が、「ISO LIVE」です。これは終演後のミニライブなのですが、キャスト全員が歌って踊る「筋肉ええじゃないか」などの楽曲を披露するそうです。
この時間は写真撮影が可能で、舞台と客席を繋ぐための花道も新たに追加されています。
また以前の「高尾山地獄修行編」も2016年10月19日にDVD化されています。
まとめ
ジャンプに連載中の一部に大人気マンガ「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の舞台が再演されます。
浮世絵風の画風で江戸時代のハチャメチャな日常を描くこのマンガですが、再現不可能ではと言われていたのを高い再現度で好演し一躍話題になった作品ですね。
何も考えずに楽しめる作品ですので、仕事に疲れた30代の方はボーと読んでみてください。